2007年7月10日火曜日

冬のソナタ

今更、冬のソナタでも無いのですが、韓国地図の実験として取り上げて見ました。

冬のソナタを漢字で表記すると
겨울戀歌(キョウリョンガ)
英題はWinter Sonata
ハングル表記では 겨울연가

冬のソナタが舞台になった所は平昌(Pyeong Chang)、ここは今回、惜しくも冬季オリンピックの開催地になれなかったところ。地図で示すと次のようになります。
地図をクリックすると、大きな地図になります。
(Microsoftの地図サイト)

2007年6月5日火曜日

発音ポイントメモ

2007年NHKテレビ「ハングル講座」の「基本のひとこと」を中心に、発音のポイントをまとめた自分用のメモ

●第1課
こんにちは。お元気ですか。
안녕하삼니까?アンニョンハシムニッカ

ンは鼻にかかった鼻音、税関で「斉藤寝具店です。」と答えた時の寝具は正にこれ。こう言えばingを認識してくれる。(Sightseeing ten days.)
ムは口を閉ざすだけ。muとなってはいけない。
ニッカのカは日本語の音よりもっと奥の方から出る音。

こんにちは。
안녕하셍요?アンニョンハセヨ

あまり堅くない「こんにちは」、目上の人にも使える。柔らかい感じ。

●第2課
元気にやっていますか。
잘 지네요?チャル ジネヨ

ルはl だけなので舌先を付けたまま発音。uの母音が入らない様にする。
親しい関係の人に、久しぶりで会った時などに使う。

はい、元気にやっています。
네, 잘시네요.ネ チャル ジネヨ

ネは日本語の「ね」より大きく口を開く。

●第3課
ありがとうございます。
감사함니다.カムサハムニダ

mの発音に注意くらいか。ややかしこまった表現。目上の人に言う言葉。

ありがとうございます。
감사 드림니다.カムサ ドウリムニダ

さらにかしこまった感謝の言葉。
wみたいなのは「ウ」だが日本語の「う」よりもっと唇を平たく開いて言う。

●第4課
ありがとうございます。
고맘슴니다.コマプスムニダ

マで口を開いてはいけない。閉じまたままにしてスムニダを発音する。
格式ばらない柔らかい感謝の表現。

ありがとう(ございます)。
고마워요.
コマウォヨ
更に柔らかい表現。

●第5課
とんでもないです。どういたしまして。
천만에요.チョンマネヨ
相手の思いがけない言葉に対し、強く否定したり、謙遜する時に用いる。

とんでもないことで(ございま)す。
천만의 말씀입니다.
チョンマネ マルツスミムニダ

目上の人にきちんとした言葉使いで話すとき。
「千万のお言葉です。」が直訳。
チョンマネのネは子音(n)+複合母音(wi)が変化してneとなっている。

●第6課
申し訳ありません。申し訳ございません。
죄송합니다.チェソンハムニダ

ここで新しいIPAが出てきた。ハがhではなく。それを変形したものになっている。これはhの有声音である。これをテキストでは
「ハ」を軽く「ア」のようにして「チェーソンアムニダ」と発音すると、より自然に聞こえます。
と書いている。

申し訳ありません。
죄송해요.
チェソンヘヨ

堅い感じが取れて柔らかい印象を与える表現

●第7課
大丈夫です。
괜찮아요.クエンチャナヨ

ここではパッチムㅎのあとに母音が来ているので、ㅎが無音化している。
つまりㄴㅎ ㅏの発音がㄴㅏ(ナ)と発音している。
謝罪に対する「気にしなくて大丈夫です。/構いません。」と言う意味。
「なかなかいい、結構だ」→積極的に評価する場合
「結構です」→断るときにも用いる

大丈夫です。
괜찮습니다.クエンチャンスムニダ

かしこまった堅い文体

※この괜찮아요は色々な場面で使える便利な言葉のようだ。

・誰かがころんだ時
日本語では「大丈夫?」と言いますが、「괜찮아요?」と語尾を上げて聞けばいい。

・クレジットカードが使えるか聞きたい時
크레디트 카드,괜찮아요?

・日本語が通じるかどうか確認したい時
일본어 , 괜찮아요?


●第8課
すみません。
미안합니다.
ミアナムニダ

「すみません。」「ごめんなさい。」と言ったお詫びの表現。
パッチムの後に来るㅎが弱体化して音として出ない。
すみません。
미안해요.ミアネヨ

柔らかい印象を与えることば。
●第9課
よろしくお願いします。
잘보닥합니다.
チャル ブタカムニダ

何か頼みごとをする時に用いる。日本語のように挨拶代わりではない。
カの카は激しく息を出す激音。

2007年5月28日月曜日

IPA入力ツールを使った学習法

自作のIPA入力ツールを使って、次のようなやり方でハングルを学習しています。
これを繰り返すと多分、ハングルのキーボード配列にはやく慣れてハングルの入力スピードアップにつながるはずです。

2007年5月5日土曜日

4か月が経って

ハングルを勉強し始めて約4か月が経った。ハングルの仕組みは大体分かったが、語彙が少ないので簡単な言葉しか発せられない。これからはとにかく語彙を増やさなければどうにもならない。
今の学習法はこれと
(イトーヨーカドー屯田店内にある書店で購入、10冊ほどある韓国語書籍の中ではこれが一番自分に合っていた。)





これはバッファローのUSBワンセグチューナー「ちょいテレ」にNHKテレビ「ハングル講座」を映したもの。標準の画面サイズは小さいが語学学習にはこれで事足りる。録画も簡単にできて便利。問題はワンセグのサービスエリア、付属の外部アンテナを使ってどこまで受信できるかは今度試して見ようと思う。

機械はさておき肝心のハングルだがNHKテレビのハングル講座テキストは非常にいい。何が良いかと言うと発音・文法を分かりやすく系統的にまとめ上げているからだ。
今後は「驚くほど身につく韓国語」で耳の訓練、テレビで韓国語事情と発音・文法の二本立てで行く事にした。

2007年1月30日火曜日

IPAと妻の学習法

(1)ネットサーフィンをしていたら、「NHKラジオハングル講座を中心に」と言うブログが目に付いた。私は今、この講座の1997年度版4月号を片手に勉強している。本と言えるのはこれしかない。あとはインターネットが頼りだ。このブログの中でローマ字表記法が2000年に変わったと言う事を知った。例えば「釜山」はpusanでなくてbusanになった。これを日本人が読めば「ブサン」と発音することだろう。じゃアメリカ人はどう発音するのだろうか。釜山をハングルで書くと「부산」となる。IPA表記では[pusan]のはず。ならばプサン、はて??この記事のコメントを読んで見ると「プ」にしか聞こえないと言う。日本人が「プ」を発音する時、息を出しながら言うが、逆に吸う気持ちで発音して見たらどうだろうか。同じ「プ」でも聞こえる感じが違う。日本語はこの違いを区別しない。これが原因ではないか。中国語もそうだ。「有気音」と「無気音」、これも我々日本人には難しい。「酢」の時の「ス」と「私は~です。」の「ス」は違う。この「ス」をどう発音するかで、お国が分かったりする。いま小学校での英語教育はどうあるべきかについて、色々論議されているが、日本語も含めた音声教育が必要だと思う。これが分かると外国語発音の理解も早い。(2007/1/31)

(2)妻の学習法
普段目にする所に韓国語のフレーズを貼って置きたいと妻が言うので作ってあげた。
これを冷蔵庫のドアに貼って毎日眺めている。これが記憶を呼び出すためのものに変わったら一大事だ。

画像右上のラベルにはぺチュキムチと書いてある。これは白菜キムチの事だと思うが一応調べて見た。結果は思った通りだったが、チュとチは日本語の音よりも強く言う激音だ。(2007/2/6)


(3)오래간만임니다. の発音
発音をカタカナで表記すると「オレガンマニムニダ」と言う事だ。実際に音を聞いて見るとこうは言っていない。私にはこんな風に聞こえる。「オレガマムニダ」、ダは低い音で下がり気味に発音している。多分こう言ったほうが通じるのでは?なお意味は「久し振りです」。このフレーズは使う機会は無いと思うが。
IPA表記では「o rɛ kan man im ni ta.」、 確かに「オレガンマニムニダ」だ。韓国語は音から表記への変換が難しい。(2007/2/7)

2007年1月27日土曜日

学習方針

ハングルを学習し始めてから2週間が経った。ここに来てようやくハングルの全体像が見えて来た。私がこれまで関わった外国語の英語・ドイツ語・中国語と比 較すると文字表記は一番簡単だ。しかし逆に音声は一番難しいかもしれない。この理由は単語レベルで発音が分かっても文単位になると違う発音になる事がしば しばあるからだ。パッチム、終声、有声音化、連音化、内声破音、口蓋音化、激音化、鼻音化、流音化、複合終声など発音に関する規則の多いことには閉口す る。

一方、表記はどうかと言えばこれはもう楽チンだ。とにかく母音や子音を覚えれば何とかなる。
学生時代に学んだドイツ語には男性名詞、女性名詞なども言うものがあって、名詞がどちらに属するのかを覚えなければいけなかった。これがどうも嫌だったようで、好きになれなかった。今覚えているのは数字や簡単な単語くらい。

日本語には漢字・ひらがな・カタカナ・英数字があるし、送り仮名も規則があって一様ではない。これは外国人にとって大変だ。また「は」と「が」の使い分けも難しい。会話は出来ても文章はどうも…と言う人が多いはずだ。
じゃハングルはどう勉強したら効率がいいのか。これまでの結果を踏まえ次の方針で行く事にした。
(1)フレーズ単位の発音を何度も聞くこと。そしてリズム・抑揚に慣れる。
(2)単語レベルと発音と違うところは後でその理由を本なりインターネットで探す。
(3)カタカナの発音は参考程度にし、IPAの発音記号を基準にする。
(4)音を聞いてハングルで書いてみる。

参考にしたハングルIPA母音図

アイウエオは日本語の母音

※この頃役に立ったサイト
・Kenn'sRoom - 韓国語, 文字と発音

2007年1月25日木曜日

(2)ソフトキーボードを使ってみる

※ハングル文字が表示されない場合はArial Unicode MSのインストールが必要です。方法はこちらに書いてあります。

実際にソフトキーボードを使って見た。
単母音の入力
i〔i〕、a〔a〕、e〔ɛ〕、o〔ɔ〕、e〔e〕、u〔ɯ〕、o〔o〕、u〔u〕
イ、ア、ェ、オ、エ、ウ、オ、ゥ
ここでIMEを韓国語にし、ソフトキーボードで打ってみる。
ㅣ,ㅏ,ㅐ,ㅓ,ㅔ,ㅡ,ㅗ,ㅜ

何とか打てた。右側に母音があると言う事は分かったが、配列を覚えるにはどうしたら良いだろう。
・母音上段
Y,U,I,O,P,shiftO,shiftPに相当するのが
ㅛ,ㅕ,ㅑ,ㅐ,ㅔ,ㅒㅖ
・母音中段
H,J,K,Lに相当するのが
ㅗㅓㅏㅣ
・母音下段
B,N,Mに相当するのがㅠㅜㅡ

この中で母音下段は覚え易い。ィュ[ju]、ゥ[u]、ウ[ɯ]だ。
中段はオ[o]、ォ[ɔ]、ア[a]、イ[i]
上段はヨ[jo]、ヨォ[jɔ]、ヤ[ja]、ェ[ɛ]、エ[e]、ィェ[jɛ]、ィエ[je]
ここでアンニョン?(やあ)を入力して見た。
안녕
漢字で書くと安寧、この方がわかりやすい。元気とか健康と言う意味で子供同士または大人が子供に向って軽い挨拶のことばとして使う。
キーボードのハングル配列は慣れるしかない。
ハングル入力の時ウェブ上にあったのを印刷して使っていたが発音記号が無いので私に取っては使いにくい。

そこで自作して見たのが下図。ソフトキーボードをPrtSC、その画像に日本語キーボードの英字とIPA発音記号を追加。こう整理してみると一目瞭然。ハングルは発音が難しいと言うのを聞いていたが成る程と思った。日本語は勿論、英語・中国語にない音が使われている。でも実際のハングルを聞いて見ると発音記号通りには言っていない。これは他の言語も同じ。やはり語学はフレーズ単位で真似するのが一番だ。

画像をクリックすると倍のサイズになって表示されます。
なおEnter左の囲い文字は実際のキーボードに合わせて追加した。

2007年1月19日金曜日

(1)ハングル学習の準備

1-1 学習の方法
今やインターネットの無料サイトを利用すれば入門程度の知識はつくはず。問題はどこのサイトを使うかだ。先ずはどんなサイトがGoogle検索で出るかやって見た。
キーワードは「ハングル」、たくさん出て来た中で上位ランクの
「かじりたてのハングルハングル(韓国語・朝鮮語)入門」
「NHK外国語講座 ハングル講座」
「」
で先ず基礎学習をやってみる事にした。

2-2 ハングルIMEのインストール
「ハングル IME」で検索
検索トップに表示されたのは
「日本語 Windows でハングルを使うには?」
だが
「漢字で韓国語! - ハングルの入力方法」のほうがWindowsXPユーザーにはわかり易い。
先ずこれを参考にしよう。
この通りやれば難なく出来た。ただこの中で
「キーボードレイアウトの切り替え」はWindowsのIMEシステムだけを使っている人には関係ないのでチェックは要らない。もし他社のIMEもインストールしている場合(一太郎のIMEなど)はここにチェックを入れると、そのキーを押す度に日本語IMEが切り替わる。
早速このハングルIMEをHTMLエディタとワードで使って見たところ疑問が出た。?マーク右の▼をクリックした時出るドロップダウンメニューに違いがあるのである。
(a)HTMLエディタ

(b)ワード

この違いを調べるべく「ソフトキーボード ハングル」で検索、そこでこんな情報を得た。

コントロールパネルで設定可能と書いてある。
そこで早速「テキストサービスと入力言語/詳細設定/互換性の構成」の□にチェックを入れた。

次に出て来たのがこれ。この場合、状況判断で決めればいいのだが、私は大抵の場合「いいえ」にし、今開いているファイルの処理をしてから再起動している。

再起動後はワードとHTMLエディタとの差が無くなり、どんな場合でもソフトキーボードが使えるようになった。

1-3 発音
中国語にピンインと言う発音記号があり私はそれに慣れ親しんでいるが、ハングルはどうすればいいのだろうか。カタカナ表記では正確な発音になっていないので使いたくない。いろいろ調べて行くうちにハングルにもローマ字表記法なるものが2000年に制定されたと言う事をウィキペディアで知った。
でもこれとて同じ事。唇の開き方や舌の位置が分からない。やはり自分にはIPA表記がいいようだ。IPA表記だと中国語でやっているので違和感がない。
例えば母音だとこうなる。これは口の開け方と唇の形及び舌の位置を表わしたもの。前舌・狭母音にiとyがあるが、iは非円唇、yは円唇を意味している。日本語だって同じ事。アイウエオと発音し唇や舌がどうなっているか確認してみよう。

1-4 母音
ハングルは10個の基本母音字母、11個の複合母音字母、14個の子音字母の組み合わせから出来ていると言う事だ。私が思っている事からすると違和感がある。なぜかと言うとエ(e)が複合母音字母に入っているのだ。音からするとこれって基本母音じゃないのと言いたくなるが、そうじゃないのだ。でもそう決めたのだからそれに従わなくてはならない。