一方、表記はどうかと言えばこれはもう楽チンだ。とにかく母音や子音を覚えれば何とかなる。
学生時代に学んだドイツ語には男性名詞、女性名詞なども言うものがあって、名詞がどちらに属するのかを覚えなければいけなかった。これがどうも嫌だったようで、好きになれなかった。今覚えているのは数字や簡単な単語くらい。
日本語には漢字・ひらがな・カタカナ・英数字があるし、送り仮名も規則があって一様ではない。これは外国人にとって大変だ。また「は」と「が」の使い分けも難しい。会話は出来ても文章はどうも…と言う人が多いはずだ。
じゃハングルはどう勉強したら効率がいいのか。これまでの結果を踏まえ次の方針で行く事にした。
(1)フレーズ単位の発音を何度も聞くこと。そしてリズム・抑揚に慣れる。
(2)単語レベルと発音と違うところは後でその理由を本なりインターネットで探す。
(3)カタカナの発音は参考程度にし、IPAの発音記号を基準にする。
(4)音を聞いてハングルで書いてみる。
参考にしたハングルIPA母音図

アイウエオは日本語の母音
※この頃役に立ったサイト
・Kenn'sRoom - 韓国語, 文字と発音
0 件のコメント:
コメントを投稿